2017.10.25
2017.08.27
ブログを放置していたら付き合っている彼氏がかわっていた。どういう事だよ。
この1ヵ月、ストレスの原因をとにかく抹消しなければと思い、当時付き合っていた彼氏と別れ仕事には行かずに好きな事を好きなだけした。お酒を飲んで嫌な事を忘れて、家に引きこもってパソコンにかじりついた。電車にも乗れなくなったのでずっと家にいた。その間毎日会いに来てくれたのがいまの彼氏だ。仕事が終わったら毎晩会いに来てくれた。窒息しそうな私にちゃんと酸素を送り込んでくれた人。
彼氏のお家に呼んでもらった最初の日に「君にはこれをあげよう」と、合鍵を貰った。「こいつ大丈夫か?」と思ったがありがたく頂戴した。冗談で一緒に住もっかと話していたのだけれど、本当に住むとはね。実のところ彼氏には1年前に振られているのだ。そんな人と今こうして生活を共有しているのは不思議なことだ。
母親には最初かなり心配されたり、彼氏の身辺調査をされ情報を全部提供した。「彼と話したい」と言われたのだが付き合いたてでそんな事はさせられん、と思い拒否をしたのだが今となっては何も言ってこない。私が幸せなのを悟ったようだ。
男友達には「お前はそういうところだよ本当に..」と新宿の珈琲西武で怒られたが、お互い大笑いしてメロンパフェを一緒に食べた。
自分の気持ちに嘘をつかずに人を好きになるのはいつぶりだろう。何をするにも苦でない。ちゃんと私の気持ちに責任を持ち、愛を与えてくれる私の彼氏は一緒に楽しい食事ができる素敵な人です。
2017.07.23
いつになったら結婚したくなるんだろう。お互いの環境が整ってお金もあって、もう充分独身を楽しみましたってなったら結婚するのだろうか。そこそこ大人の既婚者はみんな口を揃えて「タイミング」「ノリ」だとか言っているけれど、まさにそうだと思う。何年何月何日に結婚しよう!なんて決めておいたら気味が悪い。かといって、ダラダラ付き合っていたら多分ずっと結婚しない気がする。
付き合うってなに?と一緒で、結婚するってなに?という感じ。何が変わるんだろうか?それを分からないうちはまだ結婚なんてするもんじゃない。
わたしの彼は「まだ5、6年は結婚しないよ!」と言っていた。結婚願望がないらしい。だからはやく結婚したいなら別を探せという意味だ。わたしもまだまだ結婚はしたくないから大丈夫と言っておいた。男と女なんてそんなもんだ、5、6年以上結婚しないかもしれないし、その前に別れるかもしれないし、もしかしたらもっとはやい未来に何かが変わって結婚するかもしれない。別にこだわりなんてない。2人が楽しければわたしはなんだっていい。
たまに「あ〜はやく結婚したいな〜」なんて思うこともあるけれど、多分それってなんの意味もない言葉だ。「あ〜お腹空いた」といっしょ。本気で結婚したい人には失礼な話だが。
わたし達はいまの生活に満足している。幸せな事じゃないか。いつかその満足が不満足になった時、結婚でもしてみようかなと思った。
2017.07.20
仕事に行けなくなって4日目。友達が会いに来てくれた。わたしに会った瞬間に小さなブーケをくれた。お花が大好きなので大喜び、くれた子もお花をあげるのが好きなのでわたしを見て喜んでいた。
家の近くにあるファミレスに行った。ちょっと奮発して2人とも鰻を食べる。「これ食べて元気になろ〜」って言いながら。お寿司の鰻は食べたことあるけど、なんか苦手だった鰻。大人になったら食べられるんだね。すごく美味しかった。幸いにもタバコが吸えるお店だったので、タバコを吸いながら近況報告をする。ダラダラしながら靴とか脱いでソファで脚を伸ばす。「わたしが店員さんだったらこういう客きて欲しくない〜」「脚とかすぐ伸ばしちゃうもんね〜」なんて会話をしながらダラダラすると何だか高校生に戻ったようで楽しかった。高校はそれぞれ違うところだったけれど。
わたしのお家についてもまたダラダラする。だいたいこんなもんだよな。男の子とだったらベッドの上でイチャイチャしたり、ゲームしたりするんだけど女の子同士ってお話ばっかりする。身も蓋もない話だから、内容はよく覚えてないんだけれど。
友達が帰った瞬間身体が空気の抜けた風船のようになった。重くて、寂しくて、悲しくて。お家に帰ってタバコを吸って、少し不満をこぼす。
わたしが我儘なんだろうか?
2017.07.19
心療内科に行ってきた。
家の玄関を出るまで涙を流していて、今日のシフトに店長がいないことを確認すると不安が襲ってきて怖くなった。店長にLINEをいれる。返信はなかったけれど、とにかく出勤時間には間に合わないと、遅刻するなんて連絡を入れたらわたしは何時に出勤できるか分からなかった。予め決められた出勤時間には間に合わないと。電車の中、人がたくさん乗ってくるのが耐え難かった、人の視線がいつもより気になる。電車から降りるのもやっと、フラフラしながら職場の下でタバコを吸う。葉っぱがギッシリ詰まっているアメスピは吸うのには時間がかかるのに今日はあっという間に吸ってしまった。吸い終わったらいつもは足早にお店のバックルームに行くのに足がなかなか進まない。
バックルームをそっと開ける、すぐ目の前に先輩が座っていたけど今日いないはずの店長が目に入る。わたしの今の心の状態を唯一話しておいたのは店長だけだ。顔を見た瞬間に大粒の涙が流れてきて立っていられず過呼吸になる寸前。副店長も何となく話を聞いていたようで心配してお水とティッシュをくれた。店長が「病院には行けたの?」わたしは「昨日は1歩も外に出られませんでした、ごめんなさい」と泣きながら訴える。わたしいつからこんなに弱くなったんだ。店長が一緒に行こうと心療内科に連れていってくれた。
心療内科。精神科。正直わたしには縁のない場所だと思っていた。初めて来た場所でソワソワする。受付の事務の人もちょっと変わった人でわたしとあまり目を合わせない。4つもある問診票を書いてから先生とお話をした。一番のストレスの理由がハッキリしていないので今の現状を全部話した。
診断結果は適応障害、うつ病の一歩手前らしい。「いや、うつ病って..」って思いながら話を聞いていると、要はストレスが原因らしい。ここ最近寝付けなかったのも、気分が落ち込んで、自然に涙が出てしまうのも適応障害らしい。先生に話せたことも、それが原因で気分が落ち込んでしまうのが分かって少し楽になった。そのストレスから離れられれば徐々に軽減されるらしい。
初めて抗うつ剤みたいなお薬や睡眠導入薬みたいなお薬を処方された。なんだか嫌な気分。
とりあえず仕事はしなくていいからゆっくりお家で休んで、と店長が言ったくれた。その後は店長とご飯を食べてお家に帰った。「よく仕事に来ようと思ったね、偉いよ」って言われたけどそれは行かなきゃまずいだろと。
母は「今すぐ仕事を辞めて!来週迎えに行きます!」なんて過剰に心配していて、説得するのに大変だった。
彼には電話で伝えた。いつも通りに接してくれたらいいよって言っておいたら、「メンヘラって思っとくわ!」って言われて笑った。「あんまり無理しないで、こっち戻ってゆっくり仕事探せばいいんだし」って全然頼りない彼氏だけど頼もしく思えた。わたし達なら依存し合わず、1人でもちゃんと生きて、1人でもちゃんと幸せになれる。すこし寂しい関係に思えるけど、わたしは彼みたいな人の奥さんになりたいなと思った。
2017.07.18
精神が弱っていると人に頼りたくなるものだ。優しくされたいものだ。特に、好きな人や恋人がいるのであればその特定の人物に。
優しくされたいから、見返りが欲しいから人は人に尽くすのではないと思う。だけど、自分の優しさが無駄遣いされるのは甚だけしからん話だ。ただ人間という生き物は優しくされ過ぎるとその人物から逃れようとするらしい、自分が恩返しを出来なくなってしまうためだ。「あなたの期待にはこたえられませんよ」という事だろう。
男女の交際において最も重要なのが「相手の気持ちに責任を持てるか」だと思っている。
「この人と結婚がしたい」という大きなスローガンを抱える女子たちには、「どうしてこんなに好きなのに結婚してくれないの?」などと、ヒステリックを起こすのでなく「彼の理想」を追い求めて欲しい。男にとって一番の理想は「都合の良い女」だ。程よく無視をして、いじけたらうんと甘やかしてあげる、彼以外の男の匂いを消し顔に彼の名前のタトゥーを入れ、彼のしたいことをしたいようにさせてあげる、たまにはわがままを言ってアイスクリームを買ってもらおう、起きるまで寝かせてあげて、お腹がすいたら大好物を作ってあげよう、リードができない彼には選択肢を作って選んでもらおう、彼のことを応援する気持ちがあるのなら我慢して我慢していないように振る舞おう。
優しさの出し惜しみなんてする必要はない。いつか必ず返ってくる。長い長い、旦那補完計画を女は今日も頑張るのです。 その場しのぎの相手は作らない方がいい、あとからツケが回ってくる。愛し愛されることを許されている人にだけ今日はわがままを聞いてもらおうね。2017.07.17
仕事を早退した。出勤した時は元気だったのに、お店に出たら急にフワフワして気分はドーンと落ち込んで、上司に「大きい声出る?」って言われて「無理です、病院に行きたいです」って逃げ出した。
昨日は猛暑日。さすがに暑い、熱いとも言える気候だった。病院につく前に彼氏に電話をした。彼の声を聞いたら何故か涙が止まらなくなって、彼も泣きそうな声で「え〜どうしたの!俺なんかした?」って困らせてしまった。多分、君は何もしていないんだけど、わたしは自分が何に困っていて何が悲しいのか分からなかった。今表面的に困っていることを話したらちょっとだけ、ちょっとだけ、スッキリしたので病院に向かう。
お医者さんからは熱中症と言われた。おもいがけずに笑ってしまった。最近寝られないことや心の状態を話したら涙がまた止まらなくなってしまった。その後仕事を早退して、家に着くまで何度か涙が止まらなくなってしまった。あ〜これ鬱病の一歩手前じゃん。はやく今の生活スタイルを変えなくちゃ。早く終わらせないと。